Weekly Quotes #15

たとえば百万円の金をもって人類に奉仕せんとするときに、それを全人類の一人一人に頒って、一人一銭にも満たざる金を頒つことが最も愛の道に適っているとは思えない。われわれは結局縁あって触れ合う少数の人々を人類の名によって愛することによって、かくのごとき意味での万人への奉仕をなさなくてはならない。

倉田百三「愛と認識との出発 千手観音の画像を見て」

Weekly Quotes #14

たましいの動きの中に、相容れないものが同時に存在していること。同時に両側へとかたむく秤。それが聖性であり、小宇宙の実現であり、世界の秩序の模倣である。

シモーヌ・ヴェイユ「重力と恩寵」

INTA2017

5/20-24にBarcelonaで開催されたINTA2017に参加してきました。各国の友人たちと旧交を温めると共に、繋がりが強くなかった国の代理人の新規開拓を行ってきました。K-IP ALLIANCEのワークスタイルは概ね好評で、方向性の正しさを再認識しました。また、それと同時に、これまで不足していた点について重要な示唆を得ることができました。やはり直接人と会わないと分からないことが多く、このようなイベントには今後も積極的に参加していきたいと思います。写真はポーランドの代理人と一緒に行ったCamp Nouです。MTGの写真は追って追加します。

FCB

Weekly Quotes #13

ある程度の年齢になれば誰でも知っていることですが、出会いというのは、待っていれば向こうからやってくるものではありません。自分が目標を持って、どこかへ進んでいこうとし、結果的に出会える場所まで行くから出会いになる。お互い、その出会いに含まれている意味の大きさが分かり、引き合うものです。歴史の裏には、同じ時代、同じ空間に存在していたのに、どちらかが自分からその場所に出向いていなかったために、出会いにならなかった、重要なすれ違いがたくさんあったのだろうと思います。

外尾悦郎「ガウディの伝言」

Weekly Quotes #10

この欠失や挿入がなければ再構成後にフレームが合うようにすることはできるのであろうが、3分の2で失敗するという無駄をすることになろうとも、欠失/挿入という過程は多様性をつくり出すのに重要なのである。

河本宏「もっとよくわかる!免疫学」

Weekly Quotes #9

レールからはずれたらお前たちは不幸になるんだぞ、といった物のいいかたばかりされたが、レールの上に乗って降りられなくなった人の不幸というものは誰も教えてくれなかった。

群ようこ「鞄に本だけつめこんで」